ニュージーランドのピーターズ外相は先月21日、インドネシア東部パプア州で西パプア民族解放軍(TPNPB)の人質になっていたニュージーランド人パイロット、フィリップ・メルテンス氏が1年7ヶ月ぶりに解放されたと明らかにした。メルテンス氏はすで...
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よもやま“ノンキ”インドネシア(第20回)
「“洪水”といっても過言ではないアレ 雨季になると増える厄介なディアレ」
早いもので今年も残すところあと3ヶ月。10月に入ると意識しだすのが雨季である。気候変動の影響もあり、近年は誤差では済ませられないほどのズレが発生しているが、一般的には4月~5月から9月~10月が乾期で、10月~11月から3月~4月までが雨...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第19回)
「姓名に捉われない多様な名付け インドネシア版キラキラネームも」
今月下旬に予定されている自民党総裁選。その中で各立候補者の存意が分かりやすく二分されそうなのが「選択的夫婦別姓」である。夫婦が別々の名字を選択できるよう法改正しようとする動きで、各立候補者がそれぞれの考えを明らかにしている。世論調査では導...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第18回)
「庶民派と慕われたジョコウィ 晩節を汚す行き過ぎた野心」
「庶民派」「たたき上げ」「非エリート」、歴代大統領とは異なる出自から高い人気を誇っていたジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領。昨年、自らの長男であり当時中部ジャワ州ソロ市長であったギブラン・ラカブミン・ラカ氏に副大統領としての出馬の道...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第17回)
「世界屈指のポジティブ思考 前向きで楽天的な国民性」
アメリカの世論調査会社Gallup(ギャラップ)は先月、ポジティブな感情とネガティブな感情に関する調査レポート「Global Emotions...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第16回)
「79年目を迎える独立記念日 残留日本兵も戦った独立戦争」
“恥を知る者は強し。常に郷党(きょうとう)家門の面目を思ひ、愈々(いよいよ)奮励してその期待に答ふべし、生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず、死して罪過の汚名を残すこと勿れ” ...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第15回)
「プラウ・スリブの海中に眠る ダルル・イスラム指導者カルトスウィルジョ」
ジャカルタから一番近いビーチリゾートとも言われ、日本語で「千の島」の意をもつプラウ・スリブ。ジャカルタ北端のアンチョールから船で約30分~2時間ほどの海域にいくつもの島が点在し、透明度の高い海や自然に囲まれた宿泊施設が人気を博している。プ...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第13回)
「ヒンドゥー教の伝統儀式 Yadnya Kasada 神に捧げる供物と命懸けの人々」
世界有数の火山大国である日本とインドネシア。日本は5段階に分かれている噴火警戒レベルだが、インドネシアは平時、警戒、避難準備、避難の4段階に分かれている。東ジャワ州プロボリンゴにあるブロモ山(2,329m)は、現在レベル2の警戒とされてい...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第12回)
「築き上げるのは千秋 壊れるのは一瞬 “一瞬”を律する強さを」
今月13日の公開から5日間で観客動員100万人を突破し、SNS上でも話題になっているインドネシア映画がある。「Ipar Adalah...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第11回)
「幼き目に映る命の重さ 犠牲祭がもたらす教えとは」
この時期、牛や山羊がトラックに載せられている姿や道端の柵に繋がれている姿を目にする。犠牲祭が近づいてきたことを感じるワンシーンである。 インドネシアではIdul...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第10回)
「文化的多様性の象徴 ユニークで魅力的な伝統衣装 後編」
前編・中編でインドネシア各地の伝統衣装を7つご紹介してきたが、最後に多くの機会で目にする代表的な伝統衣装2つをご紹介する。 Kebaya (クバヤ)...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第9回)
「文化的多様性の象徴 ユニークで魅力的な伝統衣装 中編」
前回の前編ではジャワ島を中心に受け継がれている3つをご紹介したが、今回は地方の民族性が色濃く息づく伝統衣装を4つご紹介する。 Baju Bodo (バジュ・ボド)...