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よもやま“ノンキ”インドネシア(第22回)
「88年ぶりのW杯出場に向け   乗り越えるべき“中東の笛”」

 “フーリガン”元は「暴徒」や「乱暴者」といった意味をもつ言葉であったが、いまでは野蛮な破壊行為や暴力行為を働く熱狂的なサッカーファンを指す言葉として使われることが多い。インドネシアでバドミントンと人気を二分するサッカー、国内リーグも盛んで...

よもやま“ノンキ”インドネシア(第21回)
「人質だった外国籍パイロットが解放 パプア分離独立運動に巻き込まれた悲運」

 ニュージーランドのピーターズ外相は先月21日、インドネシア東部パプア州で西パプア民族解放軍(TPNPB)の人質になっていたニュージーランド人パイロット、フィリップ・メルテンス氏が1年7ヶ月ぶりに解放されたと明らかにした。メルテンス氏はすで...

よもやま“ノンキ”インドネシア(第20回)
「“洪水”といっても過言ではないアレ 雨季になると増える厄介なディアレ」

 早いもので今年も残すところあと3ヶ月。10月に入ると意識しだすのが雨季である。気候変動の影響もあり、近年は誤差では済ませられないほどのズレが発生しているが、一般的には4月~5月から9月~10月が乾期で、10月~11月から3月~4月までが雨...

よもやま“ノンキ”インドネシア(第19回)
「姓名に捉われない多様な名付け インドネシア版キラキラネームも」

 今月下旬に予定されている自民党総裁選。その中で各立候補者の存意が分かりやすく二分されそうなのが「選択的夫婦別姓」である。夫婦が別々の名字を選択できるよう法改正しようとする動きで、各立候補者がそれぞれの考えを明らかにしている。世論調査では導...

五感を刺激するインドネシア (第13回)
「指さし会話帳と私」

私には『旅の指さし会話帳』のインドネシア語版という著書がある。幸いご存じの方も多いと思うが、インドネシア語の初心者でも、イラストを指させばなんだかコミュニケーションがとれてしまうように工夫された本だ。刊行されたのが1998年。おかげさまで、...

よもやま“ノンキ”インドネシア(第18回)
「庶民派と慕われたジョコウィ 晩節を汚す行き過ぎた野心」

 「庶民派」「たたき上げ」「非エリート」、歴代大統領とは異なる出自から高い人気を誇っていたジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領。昨年、自らの長男であり当時中部ジャワ州ソロ市長であったギブラン・ラカブミン・ラカ氏に副大統領としての出馬の道...