インドネシアに限らず、海外に子会社を持つと管理部の頭を悩ませるのが「内部統制」だと思われます。新しく会社を立ち上げる場合は、0から組織や会社制度を作り上げることができるため、日本側のサポート体制があれば対応が可能かもしれません。ただ内部統制報告制度を勉強されて海外子会社に対して指導が出来る管理部の職員は貴重だと思われます。更には新規立ち上げの企業ではなく、既存のローカル企業を買収して連結子会社にした場合では、既にオペレーションが確立されていて、内部統制の「いろは」から教える必要もあるため、導入がより困難になります。
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