会計上のリース・レンタルの概念が2019~2020年に大きく変更されます。
会計原則・国際財務報告基準(IFRS)の最新基準第16号が2019年より適用されることとなり、「リース対象物を使用する権利を支配している」ものがリース対象物と認識される事によって、従来の「ファイナンスリース」「オペレーションリース」の形式的判断ではなくなります。「実質的にリース対象物を支配している」場合の会計仕訳の借方「使用権資産」:貸方「リース負債」と表記されることとなりリースの借り手側のオンバランス(貸借対照表開示)化が強まり表示範囲が拡大されることとなります。
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