会計・経理サービス

事業を運営していくうえで会社の実情を知ることは大変重要になります。特に財務関連資料は会社運営の舵取りをしていくうえで欠かせない存在です。会社にとって最善な経営判断ができるよう弊社において以下の会計・経理サービスを行っております。

月次財務諸表(貸借対照表・損益計算書)の作成

基本的には英語若しくはインドネシア語を用いての報告になりますが、日本語版の簡易サマリー及び経営分析も作成しております。より詳細な情報が必要であれば試算表、総勘定元帳、固定資産台帳の提示も可能です。

連結資料の作成

会社の貸借対照表・損益計算書だけでなく、ご本社が必要とされる連結資料の作成も可能です。

ローンアグリーメント等の契約書作成・レビュー

会計処理を行うにあたりエビデンスを残すことは会計面だけでなく、税務面においても大変重要です。ローンアグリーメント(借款契約) 等の契約書も重要な書類の一つになります。ローン契約書の他、 ロイヤルティ、技術支援契約の作成も可能です。会計だけでなく、税務的にも考慮された契約書の作成をさせていただきます。

経理規定作成・レビュー

適切な会計処理を行うにあたり、 明確なルールを設ける必要があります。弊社にて経理規定の雛形を用意しております。その雛形を基にお客様の希望も反映させた経理規定を作成することが可能です。

会計監査サポート

会計監査において監査法人から求められる書類、データの多さに苦労されている、会計監査法人の言っていることが理解できない場面が有ると思われます。一方で内容を充分に監査せずにレポートをあげてくる監査法人もいます。弊社は信頼できる会計監査法人と提携しており、会計処理から会計監査まで一気通貫で対応できるようにしております。

財務分析

対象となる会社における安全性、収益性、生産性、成長性が確保できているか分析する他、各項目においてエビデンスに基づき正しく資産、負債が計上されているか、不明瞭な取引が行われていないか調査を致します。

M&A における財務デューデリジェンス

インドネシアにて法人を買収される際、売り手となる会社の財務内容が正しいものか疑わしい場合が多々あります。その際、弊社におります会計のエキスパートが詳細を調査し、 レポートに纏め、 買収すべきかすべきでないかアドバイスさせていただきます。買収すべきでないと判断した場合、どのような選択肢が有るか提示させていただきます。

監査パートナー