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税務レポート(第70回)
収益認識と税務
インドネシア法人の会計処理はインドネシア会計基準(PSAK)に基づいて行われております。IFRS15号に基づいて改訂されたPSAK72号(収益認識)が及ぼす税務への影響についてお話致します。 ...
法務レポート(第146回)
役員賞与の会計税務処理方法とAGIO
取締役・コミサリスに対する報酬とは「労使」という観点から、会社側が労働の対価として支給する労働者賃金ではなく会社側が会社のマネージメントに対する対価であり給料・賞与・退職金等諸報酬に対する税法的な取扱いが違ってくるのは、日本でもインドネシア...
税務レポート(第69回)
ソフトウェアの税務
無形資産については過去にも掲載をしておりますが、ソフトウェアなどは購入費が高く税務問題を起こしやすいことから改めてお話したいと思います。 ...
税務レポート(第68回)
累損は消せるか?
インドネシア会社法第71条に規定されている通り、会社は累積損失がある限り配当をすることができません。過去に大きな損失を計上した会社は、仮に最近の経営が良好で利益が発生したとしても累積損失がある限り配当はできません。...
法務レポート(第145回)
棚卸資産/在庫と収支
会社にとって「利益」を確保することは重要な課題であります。また保有している資産を守ることも重要でありますが、保有資産の「資産性」をいかに正当に評価するかも重要な課題であります。 ...
税務レポート(第67回)
会社清算に伴う税務
インドネシアも新型コロナウィルスの影響が発生した4月から6ヶ月目に突入しました。 経済は6月のPSBB解除から少し持ち直したものの感染者数は下がらず再びジャカルタ州はPSBBに戻すといった混乱が続いています。 ...
税務レポート(第66回)
2020年度移転価格文書作成について考える
お話するには少し早いかもしれませんが新型コロナウィルス下での移転価格文書の作成についてお伝えします。ここ数年で移転価格問題について理解を深められた企業様は多いと思われます。それも2016年度以降、移転価格文書の法令が定められてから多くの企業...
税務レポート(第65回)
オールタックス税務調査対応に向けて
2020年度はほとんどの企業が減収減益となる見込みだと思います。そうなりますと気になるのが30%の予納税減税措置を受けた企業でも法人税が過払いポジションとなり、還付申請に伴う税務調査が行われることです。 ...
税務レポート(第64回)
還付について考える、及び財務省令再改正
2020年は前年比較で増益となる企業は本当に一部の企業ということは言わずと分かることですが、この状態となり発生する不安要素が付加価値税並びに法人所得税の還付になります。設立から1度も税務調査を行っていない日系企業はおそらく皆無であり、どの企...
税務レポート(第63回)
PPH23/26の源泉タイミング、注意点
インドネシアの源泉税の種類を知ることは当地の税務を学ぶ上で一番に覚えるべき内容になります。皆様はPPH21から始まりPPH22、PPH23、PPH4-2、PPH25/29、PPH26、と全て分かりますでしょうか。今回は税務調査で指摘を受けや...
税務レポート(第62回)
輸入業者の悩ましい問題-2
前回に引き続き商社業、特に輸入業者で起こる問題について解説します。前回もお伝えしましたが、ここ数年の税務調査では輸出入取引が行われている企業の場合、1.税関局データと税務申告書の確認、2.輸出入書類の不備確認が頻繁に行われています。...
法務レポート(第142回)
低金利時代の有利子負債
企業運営において固定的・流動的資金を確保する事は最も重要なことであります。コロナウィリス問題や世界的デフレ傾向も影響し、世界的にも記録的な低利息時代となっていますが、経営においても将来においても利息率がどのような状況となるかを推測しなければ...