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法務レポート(第151回)
オムニバス法実施細則(有期雇用契約の変更)
インドネシアへ投資する時に言われるカントリーリスクは「税務」、「労務」と言われています。「税務」はもっぱら税務調査に対する追徴リスクが他の国よりも大きいという点ですが、「労務」はメガワティ大統領時代に公布された2003年の労働法による労働者...
税務レポート(第79回)
海外所得税のクレジット(PPH24の運用)
インドネシアの税務形態は所得税に関わる税金はPPH 、付加価値税はPPNという記号を使用していますが、PPH...
税務レポート(第78回)
移転価格否認トレンド
現在2019年度の税務調査の真っ只中という会社も多いと思います。数年に一度、税務署は集中的に否認を行う、または調査を厳しくする項目を変更します。表面上このような否認トレンドは見えないのですが、多くの税務調査を抱えているコンサルタントや税理士...
税務レポート(第77回)
経済特区(KEK)の租税についてー2
前回は法人税について説明を致しましたが今回は付加価値税について説明致します。付加価値税については237/PMK.010/2020の第22条から規定されています。 ...
法務レポート(第150回)
オムニバス法実施細則(投資ネガティブリスト改正について)
2010年代前半に日本の投資先として脚光を浴びたインドネシアですがここ5年は投資額、案件数とも減少が続いています。最低投資額の規制がなく、且つ日本との交流が深いベトナムがインドネシアに代わり脚光を浴びているなどの外部要因もございますが、様々...
法務レポート(第149回)
常に税金を払っている感じがしませんか?
インドネシアと日本の納税日はさほど変わりは無いのですが納税する税金の種類が多く、また納税期日が異なるため1ヶ月の中で税金の支払いが多いと感じる駐在員も少なくないと思われます。毎月納税を行う税金は個人所得税(PPH21)、国内サービスに対する...
税務レポート(第76回)
経済特区(KEK)の租税についてー1
インドネシアの財務省はオムニバス法の公布に伴いKawasan Ekonomi Khsus(略称KEK、経済特区)の優遇税制法律の変更法律237/PMK.010/2020を12月30日付けで公布しています。 ...
税務レポート(第75回)
人材教育費と税務
2020年は多くの企業で人員、経費の見直しをされたと思います。中には今までの管理体制の脆弱さの洗い出しを行いより強固な経営を行えるような改善活動を行われた会社もあると思います。インドネシアは過去実質経済成長率がプラスであったことから売上増加...
税務レポート(第74回)
オムニバス法(国税一般通則法)
過去2回の配信で「所得税法」、「付加価値税法」のオムニバス法改定内容をお伝えしましたが、今回は「国税一般通則法」の変更点についてお話します。主な変更点は罰則や罰金になります。確認する限りでは今までの罰金よりも下がるような内容であることから会...
税務レポート(第73回)
オムニバス法(付加価値税法)
前回に引き続きオムニバス法で改訂された税法について説明をしていきます。今回は付加価値税法について説明していきます。現在の付加価値税法は2009年42号の法律が運用されていますが、今回のオムニバス法によって第1条、4条、第9条、第13条の内容...
税務レポート(第72回)
オムニバス法(所得税法)
雇用創出に関する制度一括改正(オムニバス)法(雇用創出法『2020年第11号』)が施行されてから1カ月以上の月日がたちました。一番のメイントピックであった労働法についてはニュース等々で情報を得ている方も多いと思います。税法についても労働法に...
税務レポート(第71回)
租税公課、印紙
損益計算書の一般管理費の中に租税公課費用(Tax & Public...