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税務レポート(第152回)
立替金の税務

日頃、個人の支出でも発生する「立替」ですが、会社間で行われる場合は立替の手続きや保管されるべき書類が整っている必要があります。例えば、A社がC社から受けた請求書を立て替え払いし、B社に立て替え請求する場合の手続きは以下の通りになります。...

よもやま“ノンキ”インドネシア(第6回)
「違法であっても収まらぬ射幸心 抑圧ではなく統制にも一考の余地」

 450万米ドル(およそ6億8千万円)が当人の与り知らぬところで違法賭博の借金返済に充てられていたというニュースがいま話題となっている。この経緯について明らかになる中で、賭博の是非や違法賭博の闇について議論が再燃している。横領あるいは窃盗か...

税務レポート(第151回)
インドネシア税制と国際比較

「徴税や税法」に関する議論は多くの国で物議を醸し出します。国家にとって徴税システムは国の財政や国家の繁栄を左右する真剣な議論になります。また、経済発展と徴税などのインフラ整備のどちらの方が先かという鶏と卵の議論にもなるだけに難しい問題です。...

五感を刺激するインドネシア (第2回)
「インドネシア語読書記録『Rabbit in Prison』」

前回、父が雑誌の編集の仕事をして海外取材に飛び回っていたことに触れました。その雑誌とは、何を隠そう(?)『平凡パンチ』です。ある程度の年齢以上の方でないとご存じないかもしれないので注釈を加えると、昭和時代にヌードのグラビアで一世を風靡した週...

よもやま“ノンキ”インドネシア(第4回)
「まもなく始まる断食月篤い信仰心に敬意と理解を」

 来週12日(直前の月観測により変更の可能性有)からおよそ1ヶ月のラマダン(断食月)に入る。ラマダンとはヒジュラ暦の第9月を意味し、イスラム教徒は1ヶ月間日中の飲食のみならず、喫煙や性行為などを控える。これは自身の信仰心を清め、欲への自制心...

五感を刺激するインドネシア (第1回)
「インドネシアの色、音、香り、味、手触りを探して」

はじめまして!今日から毎月第2、第4週目の火曜日に連載をする武部洋子と申します。現地企業、日系企業などの勤務をいくつか経て、現在はフリーランスのライター、コーディネーター、通訳、翻訳などを行っています。読者の皆様の中には、私の著書であるオレ...