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税務レポート(第166回)
インドネシアの税理士資格
日本と同様にインドネシアでも税理士資格は存在します。会計、税理士事務所では複数人の有資格者を雇用していることが多いですが、一般的な事業会社で勤めている経理、税務担当者も保有していることもあります。 ...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第21回)
「人質だった外国籍パイロットが解放 パプア分離独立運動に巻き込まれた悲運」
ニュージーランドのピーターズ外相は先月21日、インドネシア東部パプア州で西パプア民族解放軍(TPNPB)の人質になっていたニュージーランド人パイロット、フィリップ・メルテンス氏が1年7ヶ月ぶりに解放されたと明らかにした。メルテンス氏はすで...
法務レポート(第193回)
国民住宅基金(Tapera)について
インドネシアの社会保険は毎年の経済成長率などを考慮してサラリーキャップ(所得上限)の金額が変更されていることから昇給がない従業員であっても毎年、社会保険料が増加しています。 ...
五感を刺激するインドネシア (第15回)
「たかがバリ、されどバリ」
1990年から、アルバイトをしてお金を貯めては、大学の休みごとにインドネシアを旅行していた。当時は60日までビザが不要だったので、いられるだけいて、気の向くままに国内を旅していた。バックパックを背負い、長距離バスや鉄道、フェリーを乗り継ぎ、...
税務レポート(第165回)
交際費の税務
会社の交際費について、インドネシアと日本の税法では異なる箇所が存在します。日本では損金(税務上での費用)として認められている交際費もインドネシアでは認められない項目もありますし、その逆も存在します。交際費の取り扱いについて社内規定で定められ...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第20回)
「“洪水”といっても過言ではないアレ 雨季になると増える厄介なディアレ」
早いもので今年も残すところあと3ヶ月。10月に入ると意識しだすのが雨季である。気候変動の影響もあり、近年は誤差では済ませられないほどのズレが発生しているが、一般的には4月~5月から9月~10月が乾期で、10月~11月から3月~4月までが雨...
五感を刺激するインドネシア (第14回)
「おすすめ書籍『変容するインドネシア』」
最近読んで感銘を受けた本をご紹介したい。 「昔のインドネシアではない。日本人が知ろうとしないだけだ。霊鳥(ガルーダ)はどこへ飛ぼうとしているのか」...
税務レポート(第164回)
PBKとは何か?
インドネシアの業界用語の多くは略語に言い換えられます。今回は振替(PBK:Pemindahbukuan)について解説したいと思います。税務におけるPBKは納税に間違いがあった場合に実行できる対処方法になります。 ...
よもやま“ノンキ”インドネシア(第19回)
「姓名に捉われない多様な名付け インドネシア版キラキラネームも」
今月下旬に予定されている自民党総裁選。その中で各立候補者の存意が分かりやすく二分されそうなのが「選択的夫婦別姓」である。夫婦が別々の名字を選択できるよう法改正しようとする動きで、各立候補者がそれぞれの考えを明らかにしている。世論調査では導...
法務レポート(第192回)
労務に関する報告、届け出義務
毎月納税がある税務は申告を忘れることはありませんが、労務に対する報告、届け出義務は定期であっても期間が空くものが多く、業務監査で確認してすると手続き出来ていないことが多々あります。罰金や監視が厳しくないものもありますが、基本的にどの報告、届...
五感を刺激するインドネシア (第13回)
「指さし会話帳と私」
私には『旅の指さし会話帳』のインドネシア語版という著書がある。幸いご存じの方も多いと思うが、インドネシア語の初心者でも、イラストを指させばなんだかコミュニケーションがとれてしまうように工夫された本だ。刊行されたのが1998年。おかげさまで、...
税務レポート(第163回)
税務署の指摘方法-UJI(確認)の種類
税務調査で指摘を受ける内容の中には税務署独自の方法が存在します。正確に仕訳を行い、会計監査も受けているにも関わらず、多額の売上漏れがあると指摘される、債権債務の計上、消し込みの金額が整合しないことから収入、費用額が指摘されてしまい寝耳に水の...